趣味の世界

電源回路の電解コン膨れでの起動不良。
ファームウェアアップデートによる動作不能。
などなど、設計ミスによる不具合だらけのLT-H90DTV。
回路修理や有償ファーム書き換えなどで度々対処しながら使ってきたが、今度は停電で壊れた。
今回リビングと寝室に置いていた２台が同時に壊れた。
症状はファームウェアアップデートでの不具合と全く同じ。
リモコンで電源ONーOFFはできるが起動画面でフリーズ。
LT-H90DTVは電源を外し、再度投入するとファームウェアアップデートモードに必ず入る。
ファームウェアのバージョンを確認し、最新であれば、アップデートモードを抜け出しTV視聴モードる。
確認中に電源が切れると、確実に死ぬようだ。
今回のゲリラ雷雨では、短時間に瞬停を繰返ししたためこのモードに入ったのだろう。
保証期間もとっくに切れているので、修理には本体価格より高い値段を請求される。
また停電で壊れることを考えると、修理に出す気にはならない。
残念だが捨てることにする。
代わりの製品を探すが、IO-DATAのHVT-BCT300、S、Lしかない。
これもフリーズ、再起動など評判がすこぶる悪い製品だが、Buffaloのような有償修理に出さなければ直せない致命的な不具合はなさそう。
２台買うと予算的にも厳しいので、少し考えることにする。